外貨預金で資産をふやす

外貨預金口座開設

外貨貯金を始めようと思ったら、銀行へ行って口座を開設する必要がありますが、銀行へは本人が行かなくてはいけません。銀行へは免許証などの身分証明書や印鑑、現金などを持参しますが、現在開設している口座の銀行へ行けば手続きの時間は短縮されます。外貨貯金は「自由金利商品」ですので、扱う銀行によって手数料や扱える外貨など様々な違いがあるので、まずはそれぞれの銀行の違いを知ることが必要です。最低預け入れ金額などもそれぞれの銀行によって変わってきますから、外貨貯金を始める前に情報収集することも大切だといえます。 外貨貯金はインターネット専用の銀行や外資系の銀行であれば、日本の銀行より手数料が安いことが多いものです。ソニー銀行などは為替手数料が非常に安いので、外貨貯金をするにはおすすめの銀行といえます。新生銀行では、口座を持っている人なら特別な手続きもいらずに24時間いつでも外貨貯金を始めることが出来ます。日本で外貨貯金を扱っている銀行としては、都市銀行、地方銀行、信用金庫、信託銀行、第二地銀協地銀などがあります。外貨貯金を始める際に銀行を選ぶ目安としては、手数料の安いところで過去の実績がしっかりとしているところを選ぶべきでしょう。『FX』とは、“foreign exchange(=forex)”の略で、「外国為替」「外国為替市場」を意味します。そして、外国為替を利用した取引の1つである「外国為替証拠金取引」のことを、一般的に『FX』と呼ばれています。FXは、異なる通貨の取引をビジネスとして発展させたものと言うことが出来ます。元は、“借金”のようなものであり、その借金を返す為に企業成績を上げます。FX 初心者は投資行為に該当することから「ハイリスク・ハイリターン」というイメージを持っている人が多くいます。確かに、「ハイリスク・ハイリターン」という一面も持っていますが、これは偏った認識だと言わざるおえません。このFXの紹介の前に、FXが成り立つ背景として『通貨の取引』ということから順に理解してもらえれば、“偏った認識”ということも理解して貰えると思います。FXは、異なる通貨同士の取引になりますが、この“通貨の取引”は、海外に行ったことのある人なら経験している取引だと言えます。例えば、海外旅行などの際に、日本円を現地の通貨に換金し、帰国の際には、現地の通貨を日本円に換金します。換金の際には、“換金レート”によって換金することになりますが、この換金レートは常に変動をしています。日本から海外に渡る時の換金レートが“1ドル=100円”だった場合に、日本円を現地通貨100ドルに換金するには1万円が必要になります。その後、日本に帰ってくる時には、“1ドル=110円”になっていれば、現地通貨100ドルを日本円に換金すれば、1万1,000円に換金されます。つまり、同じ現地通貨“100ドル”でも、換金レートの変動によって、1万円から1万1,000円になり、トータルで日本円“1,000円”の収益が出たと考えることが出来ます。この通貨の取引をビジネスとして発展させたものが『FX』だと言うことが出来ます。上記のように、通貨の取引によって収益を上げることが出来ますが、この収益の上げ方は、スーパーなどの物品販売と同じ理屈によって成り立ちます。お店で並んでいる数々の商品は通常、卸業者から仕入れられて店頭に並んでいます。例えば、お店は“ある商品”を卸業者から1万円で仕入れ、1万1,000円という値段で店頭に並べます。そして、消費者が1万1,000円で“ある商品”を購入することで、お店は売上金額(1万1,000円)から仕入れ金額(1万円)を差し引いた金額(1,000円)を利益として受け取ることになります。この時、“ある商品”が“現地通貨100ドル”という通貨であると考えれば、“通貨の取引” ということになり、このことから「通貨の売買」と言われています。“通貨の売買”という行為は、通常の商売と何ら変わらない取引だと言え、扱う“商品”が通貨であることから、価格の変動はありますが“売れ残り”や“在庫を抱える”というリスクを負うことはありません。つまり、物品販売などの通常の商売に比べて、“リスクの少ない取引”だと言うことも出来ます。毎日、新聞やテレビなどで為替や日経225情報が報道されていますが、その中で最も多く使われているであろう言葉1つに「円高」「円安」があります。これらの「円高」「円安」は、一般的に基軸通貨である米ドルを基準にして言われる言葉で、「円高ドル安」「円安ドル高」のようにセットで呼ばれることも多くあります。これは、日本円と米ドルの関係を示しているので、“円が高くなる=米ドルが安くなる”ということで、単独で「円高」と呼ばれる場合でも同時に「ドル安」であることも意味しています。「円高ドル安」とは、“円の価値が上がって、その分ドルの価値が下がった”ことを意味しています。日本では為替相場を表す時に、「1ドル=100円」などのように米ドルを基準に相場を表します。この場合、“1ドルの価値は日本円にすると100円”という意味であり、円高になるということは、「1ドル=90円」のように日本円の表示価格が“下がった状態”を言います。表示価格が下がっているので“円安”と捉えがちですが、“1ドルの価値は日本円にすると90円”という意味になり、同じ1ドルの価値が90円という少ない金額に相当するため、日本円の価値が上がったということが言えるのです。「円高」、つまり日本円の価値が上がるということは、日本円に投資している場合に利益を得ることが出来るということになります。つまり、FXの取引をしている場合には、“売りポジション”を保有していれば収益を得ることができ、“買いポジション”を保有していれば損失になっているということになります。「円安ドル高」とは、「円高ドル安」とは逆に“円の価値が下がって、その分ドルの価値が上がった”ことを意味しています。日本では為替相場を表す時に、「1ドル=100円」などのように米ドルを基準に相場を表している為、円安になるということは、「1ドル=110円」のように日本円の表示価格が“上がった状態”を言います。“1ドルの価値は日本円にすると110円”という意味になり、同じ1ドルの価値が110円という多い金額に相当するため、日本円の価値が下がったということが言えるのです。「円安」、つまり日本円の価値が下がるということは、日本円に投資している場合に損失になるということになります。つまり、FXの取引をしている場合には、“売りポジション”を保有していれば損失になり、“買いポジション”を保有していれば収益を得ることが出来るということになります。FXのように異なる通貨同士が取引される場所を「外国為替市場」と呼びます。「市場」として日本で最も有名なのは、築地にある「東京都中央卸売市場」だと思われますが、築地の中央卸売市場は日本最大の魚市場として日本中で漁獲された魚介類が売買されています。同じように、外国為替市場は“外国為替”、つまり世界中の通貨が売買されている場所になります。世界各国には、外貨を扱っている銀行(=外国為替銀行)が数多く存在します。これらの銀行は、貿易外社や海外投資を扱っている証券会社、外国貨幣の交換を行う両替商などが持っている業務によって得た外貨を自国の通貨に換金する業務を行っています。世界中にある外国為替銀行は、自行の業務によって得た外貨を他国の外国為替銀行と換金することで自国の通貨を常にストックしておきます。この外国為替銀行間で行われる通貨の換金を「銀行間取引」と言い、この銀行間取引が行われている外国為替銀行のことを「銀行間市場(=インターバンク市場)」と呼んでいます。インターバンク市場における取引には、「外国為替ブローカー」と言う存在が仲介して行われます。正確には、外国為替ブローカーが仲介をして行われる方法と直接銀行間で取引が行われる方法の2つがありますが、実際には、先物取引条件が合う相手銀行を見つけるというのは極めて少ない為、殆どの場合がブローカーを仲介して行われる取引のようです。これは、一般投資家が証券会社を通して通貨の売買が行われるのと同じことで、日常生活に当てはめると、ネットオークションなどを利用して商品を個人売買することにも当てはめることが出来ます。世界各国にある外国為替市場ですが、実はドイツやイタリア、フランスなどの一部を除き、ニューヨークやロンドン、東京などの多くの外国為替市場は実在していません。外国為替先物取引手段は、当事者が集まって売買を行う取引所による取引と、電話やファックス、インターネットなどの通信による取引があります。つまり、インターネットなどの通信による取引では、取引所のように特定の場所に集まって売買する為、実在する必要が無いのです。東京外国為替市場も通信による売買が行われている為、“市場”という場所が存在せず、外国為替ブローカーや外国為替会計の代理人である日本銀行がその場で外国為替の売買を行っています。この通信による取引は、差金決済のようにデータのやり取りになる売買になり、通信環境さえ整っていれば、どこの国に居ても取引が行えます。このことにより、通貨の売買は、その国の外国為替市場の営業時間内での取引になりますが、常にどこかの国の市場は営業しているので、実質、外国為替の取引は24時間行われていることになります。
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